赤ちゃんに食事をあげるようになってから、こどもの成長に合わせて食器も変わってきますよね。そこで意外と悩むのは「こども食器」。かわいらしい食器も数多くありますが、値段もピンキリ。

今回は悩めるママパパのための、こども食器の選び方のコツをご紹介しましょう。

大切なのは、愛着が持てるかどうか!

こども食器を選ぶ際に考慮したいのは、その食器に対して愛着が持てるかどうかです。食器に限らず、好きなものを使う時気分は明るく楽しくなりますよね。好きな食器を使えば美味しいものはより美味しく食事の進みも良くなり、苦手なものにも挑戦する気持ちになる効果もあります。

赤ちゃんの頃は赤ちゃん自身の好みはあまり関係ありませんが、ママが愛着持てる食器を使えば食べさせることも苦ではなくなるはず。食器の素材によって壊れやすいものもありますが、愛着を持って使えば「大切にしよう」という気持ちも育ってくるのです。

こども食器はプレゼントされることも少なくありませんが、自分で購入する際は、ぜひこどもと一緒に選ぶと良いでしょう。

お皿の中央にイラストが描いてあるものは、食事が進むにつれてその絵柄が見えてきて、完食する度にちょっとした達成感が味わえるのでおススメ。また名前入りの食器は「○○ちゃん専用のもの」として、こどもも愛着が湧きやすいためとても良いですよ!

使いやすさで考えてみる

こども食器を選ぶ際、その使う状況を考えることも大切です。赤ちゃんの食器なら、ママが赤ちゃんにあげやすい形状のものを選ぶのがベスト。スプーンも持ち手が長い方があげやすいですよね。赤ちゃんが自分で食べられるようになってきたら、安定感を重視しましょう。少し触っても倒れにくいものが良いですね。

中には食器の裏に小さな吸盤が付いていたり、ゴム素材で滑りにくくなっている食器もあります。持ち手がついていれば握りやすく、小さな手でも食器を持ち上げる事ができます。フォークも先があまり尖っていないものなら安心です。

こどもに合わせた食器の大きさを選ぶことも重要です。小さなこどもの手に対してあまりに大きいものは、使いづらくこぼしやすくなります。年齢に合わせて、あまり重くない食器を選ぶとより持ちやすいでしょう。カレーなどを入れる深皿はサイドにふちが付いたものが持ちやすくおススメ。また器のふちが中央に向かって斜めになっているものは、スプーンに汁や具材を乗せやすく最後の一口までこどもが食べやすいように工夫されています。

賛否分かれる?!陶器の食器

小さいうちから本物の食器を使わせたい、という想いから陶器のこども食器を選ぶ人はたくさんいます。でもプラスチック製などの食器と比べて割れやすく、逆に陶器の食器を避けている人もいますよね。実際に陶器の食器を子どもに使わせるには、メリットとデメリットがあります。

メリット

簡単に割れてしまうことから物を大切にする心を育てる事ができます。また陶器は料理の温度を感じやすいのが特徴。冷たいものは冷たく、温かいものは温かく、口に運ぶ前に分かるため「器が熱いから、口をやけどしないようにもう少し冷まそう」と考えることも出来るようになります。大切に使えば陶器はほとんど劣化せず、長く使い続けられるのが嬉しいですよね。

デメリット

重みがあり割れやすいこと。

大人にとって感じないほどの重さでも、こどもにとって陶器の食器は重く、そこに料理が乗ると更に手に負担がかかります。いくら「割れないように注意しよう」と思っていても、やっぱりこどもですから割ってしまうことも多く、破片で怪我をする危険性も考えなければなりません。

メリットとデメリットを分かったうえで、こどもの成長に合わせて選べるようになるといいですね。

プラスチック製、木製の食器ってどう?

こども食器で人気なのは、やはりプラスチック製です。

落としても割れない素材で安心、子どもが持っても軽く持ちやすいですよね。プラスチック製のワンプレートの食器も人気で、メインのおかずや副菜を含めて大きなお皿に載せれば、まるでレストランのキッズメニューのようになりこどもも喜びます。カラフルなものも多く、デザイン性の高い食器も多く販売されています。

また一部の人に大きな支持を得ているのが木製の食器です。自然素材で出来ているものは口当たりがよくなめらか。優しい木製の色味も安心感を与えてくれます。スプーンとフォークもシルバー製の物よりあたたかみが感じられるため、プレゼントにしても喜ばれる定番です。

食器として使う分にはプラスチック製も木製も問題は無いのですが、温めなおしたり保存したりするのには適していない場合があります。プラスチック製食器はレンジ対応と非対応のものがある為、レンジを使用する場合は必ず確認をしましょう。また陶器の食器に比べて匂いがうつりやすいこともあります。

まとめ

こども食器は実に色々な種類があります。食器はあえてシンプルなものを選び、こどもにも大人と同じものを使わせてあげる人もいますし、選び方に間違いはありません。こどもの食に対する意識の違いや性格によっても食器選びの基準は変わってきます。でも大切なのは、楽しく美味しい食事にすること。こどもにとって食事が素敵な時間となるように、ベストな食器を考えていきたいものですね!