安産祈祷へ安全安心に出かけるための基礎知識

女性が妊娠すると安全に生まれてきてほしいと誰もが思うと思います。
そのために色々と手を尽くしたり、神頼み、という方も多いのではないでしょうか。

そこで、家族や身内の方が妊娠されていたらご存知の方も多いと思いますが、
戌の日の安産祈祷について、改めて情報をお伝えしようと思います。

 

 

 

そもそも戌の日のとはいつのことか

戌の日のといっても、聞いたことがあるだけで
妊娠するまで知らなかったという女性の方や、
男性の方では全く知らないという方もいらっしゃるかと思います。

そもそも戌の日は、十二支の戌に当たる日のことです。
妊娠5ヶ月目に腹帯(岩田帯)を巻いて安産祈祷をするのが主流となっています。

戌の日に安産祈願をするのは昔から伝わる風習で、昔は妻の実家から
代々受け継がれた腹帯を使用するというのが普通でしたが、
最近では、お参りの日に腹帯(岩田帯)を購入する方もいらっしゃるなど、
実家から受け継ぐ風習はうすくなってきているようです。

また、安産祈祷はほとんどの神社で行われていますが、
それぞれの由来をあらかじめご自身で調べておくと面白いかもしれませんよ。

2014年戌の日カレンダー

赤字の日は大安です。

1月 3(金)・15(水)・27(月)
2月 8(土)・20(木)
3月 4(火)16(日)28(金)
4月 9(水)・21(月)
5月 3(土)・15(木)・27(火)
6月 8(日)・20(金)
7月 2(水)14(月)26(土)
8月 7(木)・19(火)・31(日)
9月 12(金)・24(水)
10月 6(月)・18(土)・30(木)
11月 11(火)・23(日)
12月 5(金)17(水)・29(月)

戌の日の安産祈祷は日本だけの文化

戌の日の安産祈祷ですが、これは、日本独自の文化と言われています。
腹にスカーフやベルトを巻いてお祈りする国もあるようですが、
日本ほど主流でなく、それほど浸透もしていないようです。

また十二支のある国でもそれほど戌の日は重要視はされていないようです。

 

神社選びから受付まで

戌の日の安産祈祷は、先ほども書きましたようにほとんどのお社で行われています。
ですので、それほど神社を探すのに苦労をしたり、
遠出をしなければならないといったことにはならないと思います。

しかし、由来がちがったり、お参りの内容が少しずつ違っていたりしますので、
あらかじめ調べておいてご自身で行きたいお社を探すのが良いと思いますが、
お近くのお社でも安産祈祷できると思いますので、
負担のない程度にお探しになるのが良いでしょう。

安産祈祷で有名なのは、子安神社や、水天神、八幡宮、塩竈神社などがありますので、
お近くにそれらの神社がありましたら、そちらへ行かれるのが最も良いかとおもいます。

また、戌の日と休日、祝日が重なっていたり、大安の日が重なっていたりすると、
有名どころは混み合い待ち時間もかなり長くなることが予想されますので、
その場合は日にちをずらしたりしても、御利益がなくなるということはないようです。

【参考】一番有名なのは、東京日本橋にある水天宮で、年に数日しかない『戌の日・大安・日曜日』はこんなに混みます。
⇒ 水天宮の混雑動画はこちら

また、有名な神社をより小さい神社の方が予約を受け付けていたりする場合もあるようなので、
その点は十分でしょうご注意ください。

また腹帯(岩田帯)ですが、有名な神社ではほとんどの間違いなく購入することができると思いますが、
有名なところは混雑による品切れ等も予想されますのでご注意ください。

お社の大小とは関係ないので、電話で問い合わせて確認するなどが良いと思われます。

費用について

安産祈祷でお参りするときに支払う料金を初穂料といいます。

かかる費用は、みなさん気になるところだと思いますが、
お社での祈祷はおおよそ5000円から10000円を
想定していただければ十分かと思います。

さらに、ひとつの神社においても、安産祈祷も少しずつ内容を変えて
それに伴って料金も変動している神社もありあますので、調べてみると良いでしょう。

お社によってHPなどに初穂料の値段を掲載しているところもあれば、
していないお社までのもありますので、HPなどで調べても提示されていなければ、
電話で直接問い合わせると確実だと思います。

お社でのによって、また日にちによっても違ってくる場合がありますので、あらかじめご確認いただくことをお勧めします。

腹帯(岩田帯)ですが、神社で購入を予定されてもだいたい数千円ほどのものです。
あらかじめご準備いただくか、一家で代々受け継がれてきたものを使用するとその分は少し削減できるかなと思われます。

あとは目的地までの人数分の交通費などの諸費は必要ですね。

⇒ 腹帯に必要性を感じないなら一度読んでください

服装について

神聖な場所へのお参りなのできちんとした格好で行かなければ・・・と思われがちですが、
だらしのない洋服でなければ、普通で大丈夫です。
肌の露出が激しいものや、サンダルは避けるなど、
基本的に普段神社へお参りするときに注意する点を守っていれば、問題ありません。

妊婦さんに負担のない服装が最も良いと思われますので、
あまり気負いせずにお参りに行っていただけると良いかと思います。

 

 

 

お参りは強制ではありません

戌の日の安産祈祷は決して強制ではありません。
日本で昔からつたわるものではありますが、宗教上の都合や妊婦さんの体調に合わせてご検討いただき、
戌の日にお参りするかどうかは各家庭で決めていただくことができます。

もし、妊婦さんの体調が優れず、ご本人が参加できないという場合でも、
夫や両親に任せて代理のご祈祷をすることも可能です。
もちろん、混雑を避けるために戌の日をさけても良いでしょう。

そのようなことを前面的に掲示しているところもあれば、受け付けてはいるけれど、
掲示はしていないという神社もありますので、
その点も問い合わせてみれば良いかと思います。

少しは戌の日の安産祈祷について、不安を解消していただけたのではないでしょうか。
妊婦さんはお身体を大切にして、元気な赤ちゃんをお迎えする準備を整えてくださいね。

初めての安産祈願でみんなが知りたかったことをQ&Aでまとめました!

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